日本のロックバンド界で高い人気を誇る「BUMP OF CHICKEN」
テレビなどのメディアにあまり出演しないため曲は聞いたことあるけど名前はあまりピンとこないという人は割と多い印象があります。
僕は、中学生の頃のBUMP OF CHICKENというバンドを知りそこから今までずっと追いかけ曲を聴き続けてきました。
なので今回は、そんなBUMP OF CHICKENの数ある名曲の中で特にオススメしたい曲やアルバムを厳選してご紹介していきます!!
BUMP OF CHICKENのプロフィール
BUMP OF CHICKENは1996年に幼なじみの4人組で結成され今年で結成24年目になるロックバンドです
2000年にメジャーデビューを果たし、翌年の2001年にリリースした2ndシングル「天体観測」が大ヒットして一気に知名度を飛躍させました
考えさせられる哲学的な歌詞と訴えかけてくるようなハスキーな歌声が特徴的で
ロックに興味がある中高生なら必ず一度は通るバンドとして有名ですね
今まで様々な映画、ゲーム、アニメの主題歌や、CMソングにも多く起用されていて、その手のクリエイターからも一目を置かれています
また、バンプを尊敬していると公言しているアーティストも数多くおり
有名な人物として
・RADWIMPSのボーカル野田洋二郎さん
・米津玄師さん
・Mr.Childrenのボーカル桜井和寿さん
などの大物アーティストから尊敬、絶賛されている実はすごいロックバンドなんですね!
BUMP OF CHICKEN人気が高くオススメしたい曲
バンプの曲は良曲揃いなのでほんとは全部聴いて欲しいのですが
今回はそんな中でも個人的にオススメしたい曲を
5曲厳選してご紹介します!!
・ゼロ
2011年にリリースされた曲。
ゲームの「ファイナルファンタジー零式」の主題歌として書き下ろされた曲であり
曲の完成度に感動したゲーム制作サイドが「ゼロ」という曲に合う様にゲームを作り直したという逸話があるほどの名曲。
そのためゲームをプレイして「ゼロ」が流れるシーンはFFシリーズ屈指の名シーンとなっています
是非一度、ゲームをプレイして聴いて欲しい、、

・友達の唄
2011年に公開された「ドラえもん新・のび太と鉄人兵団~はばたけ天使たち~」の主題歌として書き下ろされた曲。
作詞作曲を担当している藤原基央さんは「ドラえもん鉄人兵団」の旧作のことが好きだったためオファーを受けた時はとても嬉しかったと言っています。
思い入れがあるためか「のび太」という人物像が非常にうまく表現できていて映画とぴったりマッチして感動します
・才悩人応援歌
2007年にリリースされたアルバム「orbital period」に収録された1曲。
ロックバンドらしい荒々しいアップテンポな曲調で「才能」というワードに対して唄ってる曲です
「才能」を「才悩」と表してるのがポイントで
この曲のリリース当時はバンプの人気絶頂とも言える時期であったためにそのタイミングでこんな歌詞を唄いあげるところはやっぱりロックバンドなんだなと尖りを感じ取れます
・ギルド
2004年にリリースされたアルバム「ユグドラシル」に収録された1曲。
この曲は初めて聴いた時のことを今でもよく覚えてる曲です。
人の生き様というものをリアルに表現して教えてくれる曲で
人間という仕事を与えられてどれくらいだ
相応しいだけの給料貰った気は少しもしない
この、Aメロの1フレーズ目から心を鷲掴みにされてしまい不思議な魅力をもつ
バンプファンの間からも特に人気の高い1曲です!
この曲を20代前半に書き上げているのが信じられないです
・ロストマン
2003年にリリース
藤原基央さんが作詞にもっとも時間がかかった曲と発言をしている曲
そのかかった期間はなんと約9ヶ月!
本人は「思い出したくもない笑」と苦笑していますw
この曲はミスチルの桜井和寿さんが大絶賛している曲でありカバーもしています
歌詞に定評があるバンプの曲の中で1番時間がかかった曲として1回聴いてみて頂きたいです!
BUMP OF CHICKEN聴いて欲しいアルバム
次はアルバムについてです!
バンプは曲単体だけでなくアルバムとして聴いて欲しい!という名アルバムをいくつも出しているのでその中でも特に個人的にオススメのアルバムをご紹介します!
・「THE LIVING DEAD」
2000年にリリースされた2ndアルバムです
バンプの初期の荒々しさとストーリー性の高い歌詞の曲で構成されているのが特徴的です
1番最初と最後の曲に「Opening」、「Ending」という曲が入っており
アルバムがほんとに1つの本のように感じることができるため
順番通りに聴いて欲しいです
ちなみに、「Opening」と「Ending」は後に「プレゼント」という曲にリメイクされているためそれも聴いて欲しいです、、
・「orbital period」

2007年にリリースされた5作目のアルバム
タイトルは公転周期を意味していて28歳の誕生日は誰でも自分が産まれた曜日と同じになるという法則をふまえ
メンバー全員が28歳になる2007年にリリースされています
こちらも1曲目と最後の曲に「voyager」、「flyby」という曲でアルバムのオープニングとエンディングを演出していてこれがまたエモーショナルで完成度が高いです
タイトルから感じ取れる「宇宙」的な情景の曲が多いため、このアルバムからバンプの世界観が変わったという人は多いです
まとめ
という訳で今回は「BUMP OF CHICKEN」のことについて書かせて頂きました。
ほんとは全曲聴いて欲しいぐらいなんですけど
今回は抑えめで特にオススメしたい曲とアルバムをご紹介しました!
バンプの曲は聴けば聴くほど曲が好きになるいわゆる「スルメ曲」が多いので是非とも複数回聴いて欲しいです
約25年間曲を出し続けているため初期の頃の曲と最近の曲とでは随分雰囲気が変わってくるのですが僕はどっちもオススメです
聴いたことのないって人はApple Musicなどの音楽配信サービスでストリーミング配信もされているので是非、一度聴いてみて下さい!!
そして、感想を下さい!!(僕が嬉しくなります)